今年のGW前半は、リレー・フォー・ライフ信州 in 松本のWEBサイト作成のお手伝いをしていた。
サイトを作りながら色んな事を想う。
リレーに初めて参加して足掛け6年目。
正直毎年 「参加は今年が最後」 そう思って終わって来た。
だけど年が明けて陽射しが暖かくなってくると 「今年はどこに参加しようか?」 と落ち着かない(苦笑)。
一口に 「ボランティア」 と言っても継続するにはパワーも費用も掛かる。
我が家は決して生活に余裕があるどころか、景気の煽りを一気に受けて本音を言えば生活に精一杯。^^;
共働きでようやく生活している我が家で、一家の主婦が自由に行動するのには家族の負担も生じてくる。
二年ほど前、近い身内に言われた言葉が胸に刺さって未だに抜けない。
「あんたは優雅にインターネットで善人ぶって、余裕も無いのに見栄を張ってボランティアなんかしてるみたいだけど。」
実は夫にも似たような経験があった。
あるサバイバー(がん患者)さんに、少しでも希望を持って欲しくてアタシの活動を話したらしい。
返ってきた言葉は。
「そんな・・・・自分の家庭に余裕があるわけでもないだろうに・・・・。」
嘲笑の混じったその言葉に夫は愕然としたらしい。
ボランティアやチャリティーは生活に余裕が無い者は参加する資格すらないのだろうか?
アタシは見栄でリレーに参加しているつもりは無い。
ボランティア貧乏、なんて冗談めかして言葉にしているけど、
有り余る余裕でボランティアしている人なんてどれほど居るのだろう?
「理解出来ない人に理解を求める必要は無いさ。」
アタシの最大の理解者、夫のヒトコトに救われる。
サバイバーや家族は病と闘い、看護に明け暮れ、未来に不安を抱えながら、だからこそ訴えている。
アタシはまだ働ける、自由に動ける。
余裕が無いから余裕の無い人の不安も理解出来る。
愛する人(子)を亡くしているから、同じ苦しみを一つでも回避できるお手伝いに必死になれる。
生きる事に必死な人たちから・・・・アタシたち家族が生きる力を与えてもらっているから頑張れる。
心だけは裕福で居たい。
ボランティア万歳!(笑)
とりあえず来年の事は考えず(苦笑)今年は今年出来る事でアタシは頑張るよ?

深々と降り注ぐ雨音と麓の川の流れの音だけが響くその向こうで。
若いグループが雨に濡れるのもお構い無しに楽しそうにバーベキューをしてはしゃいでいた。
全ての人が優しい時間に包まれますように。
尊い人たちの全ての愛が真っ直ぐに届きますように・・・・・。
リレー・フォー・ライフまつもと 実行委員会公式サイト
ボランティア【volunteer】
《志願者の意》 自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人。
・・・・アタシはずっと 「志願者」 であり続けたい。